【藤羽良真智子】「私であること」が、最高の冒険になる。

藤羽良 真智子
氏名藤羽良 真智子
マスターライセンス
取得年
2005年9月
対応エリア愛知県
メールアドレスメールはこちらから
URLfacebook:
https://www.facebook.com/machiko758/

Instagram:
https://www.instagram.com/machiko.e.planet/
趣味・特技・好きなもの旅行、温泉、読書、お散歩、筋トレが趣味です。

ーあなたにとって、アバターって何ですか?

私にとってアバターは、「【私であること】を心から味わい、楽しむための、生き方の軸を創るもの」です。

いい人でいようとして我慢したり、自分をごまかしたりする生き方をやめて、素のままで生きていくための道具。そんなふうに思っています。

アバターは、そんな自分をごまかす生き方をやめ、「本当の自分」で生きるための大切なツールです。自分自身と現実の間にあるものを探ったり、物事をありのままに見たり、時には完全に自分の心に正直になって、自分が本当に感じていることと向き合ったり。

ツールを使うと、普段は見ないふりをしていた気持ちや、頭で考えすぎて気づけなかったことが浮かび上がってくるんです。

こうした探求を通して、望まない現実を変え、「本当の自分」でいることを楽しむ。そのための軸を、アバターは与えてくれました。

藤羽良 真智子

ーあなた自身はアバターコースでどんな経験をしましたか?

コースのエクササイズ中に、これまでの人生で繰り返していたパターンが出てきて、それを統合する経験をしました。

具体的には、第2部のエクササイズ中でした。練習をがんばりすぎて、気づけば疲労困憊で、もう続けられないほどフラフラになってしまいました。

ぐったりしていると、マスターが「どうですか?」と、声をかけてくれました。私は、「もうしんどくて、できません」と、正直に伝えたんだと思います。

すると、「それ(しんどさ)を統合することもできますよ。扱いたいですか?」と提案してくれました。疲れていたはずなのに、不思議と興味が湧いてきて「扱いたいです」と答えました。

教えてもらった通りに練習を続けると、ある瞬間、スッと体のしんどさが消えたのです。まるで魔法のようで。

一番驚いたのは、誰かに消してもらったのではなく、【自分で消した】ことでした。

思えば私の人生は、何かを頑張りすぎては燃え尽き、しばらく何も手につかなくなる、ということの繰り返しでした。コース中の体験は、まさにその人生のパターンそのものでした。アバターのツールを使えば、こうしたパターンも自分で変えていけるのだと実感した出来事です。

ーズバリ、アバターマスターをやっている理由は?

ずっとこの質問の答えを考え続けていたのですが、正直に言うと、かっこいいから! この一言に尽きます。

マスターコースで、初めてマスターのツールを知ったとき、衝撃で震えました。これがあれば、不可能を可能にできるかも!そう直感的に思えたんです。

「これを使って、もっといろんなことにチャレンジしたい。」って心の底から思いました。その時のわくわく感が、今もずっと続いています。

ーこれまでで一番、嬉しかった(感動した)のエピソードをお聞かせください

最初のマスターコースでの経験です。

受講生同士でワークをしていた時、相手の方とちょっとした衝突がありました。二人でトレーナーにサポートをお願いしに行ったのですが、その時に「まちこさんは、逃げないでください」と言われたことを、今でも覚えています。

そのトレーナーは、ただワークについての疑問や、私たちに起きた出来事についてサポートしてくれただけでした。それは、何かを指示したり、私を変えようとしたりする響きではなく、ご本人も覚えていないかもしれないほど、さりげない一言でした。

でも、とても大きな慈しみが伝わり、なぜか私には勇気が湧いてきました。

私も、こんなふうに人を勇気づけられる人になりたい!と強く思いました。

その言葉を胸にワークを終えると、相手の方が、理由もわからないほど深く感謝してくれました。私は特別なことをしたわけではなく、ただツールを一緒に練習しただけなのに。きっと、相手の方にとっても、そのワークが大切な学びに繋がったのだと思います。

この経験から、「私も、誰かをサポートするときは、こんな風にその人の力や勇気を引き出せる存在になりたい」と強く思いました。これが、私のアバターマスターとしての原点にもなっています。

藤羽良 真智子

ーアバター受講生との印象深いエピソードをお聞かせください

初めての受講生さんとリサーフェシングをしたときのことです。

そのときは、地元のマスターさん宅のリビングで行われた、少人数のリサでした。

その中で、アバターコース教材の開発者であるハリーの本を読むパートがあったんですが、私は教材が大好きなので、「ハリーのメッセージが、どうか彼女にまっすぐ届きますように」と気持ちを込めて音読しました。

すると、休憩の時に、彼女が「とても心地よくて、本の内容がスッと入ってきました」って言ってくれたんです。

その言葉が本当にうれしかった。マスターになって最初の感動でした。今でもずっと心に残っています。

ーアバター®︎ツールであなた自身はどんな変化がありましたか?

2005年にアバターコースとマスターコースを、続けて受講しました。コースでは、自分が制限や不安に感じていることなどを、たくさん扱いました。

家族や人間関係はうまくいっていると思っていたので、ほとんど手をつけませんでした。今思えば、人に興味がなかったんでしょうね(笑)。

でも、コースが終わってから、素敵なことが起きました。

その頃、夫が仕事の悩みを自然に話してくれるようになったんです。二人でゆっくり語り合う時間も増えました。

それまでは、夫婦仲は良いつもりだったけど、仕事の話はほとんど聞いたことがなくて。心のどこかで、ちょっと寂しさも感じていたんだと思います。

だから、その変化がすごく嬉しかったんです。アバターを通して私自身の意識が変わったことで、本当の意味での2人の時間が増え、彼が心を開いてくれるようになりました。

これは、本当にうれしい変化でした。心が満たされたのを覚えています。

ーアバターマスターってどんな仕事だと思いますか?

私は、慈しみ深く、人に光を当てる仕事だと思います。

相手の人が自分の現実の創造主(源)に戻れるように寄り添う。導くとか正すとかじゃなくて、一緒に探検するような感じです。

そして、自分に正直に生きること自体が仕事でもある。自分を偽らずにいることが、そのまま人のサポートにつながる。そういう不思議で、大切な仕事だと思います。

藤羽良 真智子

ーアバターマスターになって、あなたの何が変わりましたか?

マスターになる前の私は、何事も頭で理解しようと必死でした。

「なぜ、こんな事が起こるのか?」「私はどうすべきだったのか?」「これからどうしたらいいのか?」と、常に考え続けていました。

でも、考えるだけでは、現実は変わりません。 アバターの「感じる」ためのツール、そしてマスターの「繋がる」ためのツールが、そんな思考のループから私を救ってくれました。

ーあなたがマスターとして大事にしていることはなんですか?

完璧であろうとしないこと。純粋であろうとすることです。

最初は「自分が人の人生をサポートなんてできるのかな?」って、疑っていました。自分自身だって完璧じゃないし、できていないことがたくさんあるのにって。

でもツールを学んで分かったのは、アバターのツールは、何かの答えや正解や、ノウハウ?とにかく、何かを教えたり導く人じゃない。相手の方が自らの力に気づき、ご自身の現実の源(創造主)になっていくのを、一緒に探検していくものだということです。

だから、私が大切にしているのは、背伸びしたり、完璧な自分を見せかけたり、知ったかぶりをしたりせず、あるがままの真実の自分でいること。そして、いろんな可能性や、人生が前に進むことを、純粋に信じる気持ちです。

ーアバターマスターとしてどんな風に成長していきたいですか?

小手先のテクニックではなく、私自身の「在り方」そのもので、誰かの可能性の光となれる存在になりたいです。

だからこそ、自分を偽らずに、本当の自分でいること、誠実さを追求し続けたい。

前は「人を助けたいなら、まず自分が完璧じゃなきゃ」って思っていたんですよね。でも今は、自分に正直であることが、そのまま力になると感じています。

だから、これからも自分を整えながら、本当の自分丸出しで人を勇気づけられるようなマスターに成長していきたいです。

藤羽良 真智子

ーアバターマスターのチームってどんなチームですか?

いつも前を向いている、成長し続けるチームです。アバターのツールを使いながら、一人ひとりが成長し続けている。だから一緒にいると、自然と自分も前に進める感じがします。

それに、いろんな職業や背景を持つ人が集まっていて、ユニークな集まりでもあります。本当に面白い。もしアバターをやっていなかったら絶対に出会わなかった人たちと、同じチームで仕事できるのが最高に楽しいです。

ーこれからのビジョン(挑戦したいこと)を聞かせてください。

年齢を気にせず、やりたいことをどんどん叶えていきたいです。

「もう若くないから」とか「今さら遅いよね」って、自分で制限をかけてしまうことってあると思うんです。でも、アバターを学んでからは、そういう枠を外してチャレンジできるようになりました。

これからも、自分の心が動くことに素直に挑戦していきたいです。

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